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アルバックグループとの
連携

カスタマーサポートを核とするアルバックの中核企業として

真空業界初のサービス専門会社としてスタート

1979年、アルバックのサービス事業部を分離し、誕生したのがアルバックテクノ株式会社です。当時、真空業界では国内初ともいえるサービス専門会社でした。

ULVAC アルバックグループの歩み

1952年8月

産業界への貢献を目的にアルバック設立

1952年8月、株式会社アルバックは、日本真空技術株式会社という社名で誕生しました。同社の設立は、松下幸之助(パナソニック創業者)を始めとする強力な支援者を背景にして、若き真空研究者が中心となって、戦後日本の産業貢献を目的にしたものでした。以来、アルバックは、世界で唯一ともいえる真空総合メーカーとして、産業や研究分野に価値ある製品を提供しています。

アルバック設立当初の本社モノクロ写真です。

アルバック設立時の本社。
最上階の一室を間借りしての船出でした。

1950-60年代

真空総合メーカーとして
真空装置国産化に挑戦

アルバック設立の3年後、それまでのアメリカ製真空装置の輸入販売から、本格的な国産化へのシフトしていきました。

アルバック大森工場の前で撮影された従業員のモノクロ写真です

大森工場

1970年代

新技術で自動車・家電など
高度技術産業への貢献

1975年、アルバックはアメリカの巨大企業IBMから全自動半導体製造装置を受注。アルバックの確かな技術が認められました。

IBM向け真空装置の前で話をしている人達のモノクロ写真です。

IBM向け真空装置

1980年代

生産・サービス拠点拡大
半導体・電子産業への貢献

アルバックの1980年代は、さまざまな産業分野に貢献していきましたが、特に、半導体・電子産業向け真空装置は大変好評を博しました。

スパッタリング装置、MCHシリーズの外観写真です。

世界的ヒットの真空装置

1990年代

薄型テレビ産業に貢献する
超大型真空装置事業の拡大

1990年代、アルバックはますます高度化する真空装置を提供していきます。特に卓上型パソコンの液晶表示画面向け真空装置は世界へ拡大していきました。

LCD用枚葉式成膜装置、SMDシリーズの外観画像です。

FPD向け真空装置

2000年代

中国、韓国、台湾など
東アジアへの海外進出

2000年代、大型液晶テレビは台湾、韓国、中国に生産拠点は拡大していき、アルバックもまた、積極的に東アジアへの進出を図りました。

上海拠点の開所式の様子です。代表者が横並びになって長い布を持っています。

中国での開所式

現在

高度情報化など、次世代
真空技術で未来を切り拓く

アルバックは、未来が求める新しい価値を創造し、継続的で豊かな社会に貢献しようと、「情報の高度化分野」「省エネ・創エネ分野」へも挑戦していきます。

アルバック本社の建屋をを上空から撮影した写真です。

アルバック本社・工場

横にスクロールしてご覧いただけます。

ULVAC アルバックとは

「ULVAC(アルバック)」とは、「真空が持つ無限の可能性を追求する」ことを意味する "ULtimate in VACuum"からつくられた商標名で、社名としても使用しています。
真空技術は、私たちの暮らしはもちろんのこと、省エネ・創エネ分野、情報通信分野に代表されるIOT(Internet of Things)にまで、無限の可能性を発揮して、幅広い分野で貢献を続けています。

ULVAC アルバックテクノの歩み

1979年1月

アルバックテクノ設立
サービス拠点の拡大

1979年、アルバックのサービス事業部を分離し、誕生したのがアルバックテクノ株式会社(当時はアルバックサービスという社名)です。真空業界では国内初ともいえるサービス専門会社でした。

アルバックテクノ設立当時の建屋の写真です。

国内拠点の充実、真空材料、
表面処理事業が加わる

1980年代半ば頃からアルバックとの密接な連携により、国内サービス拠点を設置していきました。また90年代に入ると、メンテナンス事業だけでなく、真空材料販売事業や表面処理事業が加わりました。

増設された国内サービス拠点の建屋の写真です。

洗浄事業が加わり、
カスタマーサポート事業拡充

2000年代はアルバックグループをあげての顧客満足度を高めるためのソリューション事業を充実させていきました。洗浄事業と中古品売買事業が加わり、当社はグループの中核企業としてソリューションを展開しています。

アルバックテクノ茅ヶ崎本社にあるケミカル棟の写真です。

海外グループ会社との連携による
サポート活動

アルバックおよびグループ会社の事業はますます海外依存を高めていきます。
当社はそうした動きに追随するかたちで、海外グループ会社との連携を図り、日本国内で展開してきたソリューション事業の海外移植サポートを展開しています。

アルバックテクノ茅ヶ崎本社を俯瞰して撮影された写真です。

暮らしと産業、先端技術に貢献するアルバックの真空技術

株式会社アルバックは、創業以来、真空を核とする研究開発型総合メーカーとしてさまざまな産業、最先端研究分野に貢献してきました。
それらの事業を支えているのは「研究開発」「カスタマーサポート」「グローバルネットワーク」の3つです。

そのなかの「カスタマーサポート」の中核企業がアルバックテクノ株式会社です。

アルバックの事業

真空技術 (株)アルバックグループ各社,FPDおよびPV製造装置,半導体および電子部品製造装置,一般産業用装置,材料,コンポーネント,分析装置・制御装置マスクブランクス他,研究開発,重要領域,情報の高度化分野,高密度実装 / 超微細配線 / 次世代ディスプレイ / 電子部品・MEMS /次世代不揮発性メモリー,省エネ・創エネ分野,高効率太陽電池 / 高輝度LED /次世代自動車 / パワーデバイス,未来領域,新エネルギー / 医療 / 環境,グローバルネットワーク,世界の産業発展を支えるグローバルに展開するソリューションネットワーク

アルバックテクノのカスタマーサポート

アルバックテクノを中心にカスタマーサポートのノウハウを核とするグループの叡智を結集した
ソリューションの提供

  • 装置および各種メンテナンス

  • 再生洗浄

  • 表面処理

  • 部品供給

  • 中古品売買 / 再生

  • 装置の改良 / 改善活動

  • FOS(ファクトリーアウトソーシング)

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