FAQ|各種表面処理方法による処理について
TUFRAM®（タフラム）処理済み品を追加工したのですが、再処理方法に関して教えてください。
追加工した部分にだけ再成膜することは可能です。
追加工した部位の地金が出ていることと、ラッキング（品物をつかむ事）時に追加工部と通電を確保できることが条件となります。
TUFRAM®（タフラム）の皮膜は絶縁膜であるため、再成膜するにはラッキング部と再処理部との間に通電を確保する必要があります。
品物によっては再成膜が難しい場合もあります。
また、既存の皮膜に染みが出やすいこともご承知おきください。
事前に詳しい打ち合わせをお願いいたします。
各種表面処理方法による処理について
材料、使用目的により最適な表面処理方法をご紹介しています。
- TUFRAM®（タフラム）とは？
- TUFRAM®（タフラム）で色の指定はできますか？
- 溶接した部分にTUFRAM®（タフラム）処理をした場合、どうなりますか？
- TUFRAM®（タフラム）は硬質アルマイトより硬くなりますか？
- TUFRAM®（タフラム）処理後に素材の面粗度は維持できますか？
- TUFRAM®（タフラム）処理に適した材質は何ですか？
- TUFRAM®（タフラム）の剥離再処理は可能ですか？
- TUFRAM®（タフラム）処理はどこでできますか？
- NEDOX®（ニダックス）とは？
- ろう付けした部品でもNEDOX®（ニダックス）処理できますか？
- NIFGRIP®（ニフグリップ）とは？
- NEDOX®（ニダックス）、NIFGRIP®（ニフグリップ）でマスキング（めっきをつけない場所）を指定できますか？
- VACAL®（バッカル）とは？
- NEDOX®（ニダックス）とNIFGRIP®（ニフグリップ）の違いを教えて下さい。
- NEDOX®（ニダックス）、NIFGRIP®（ニフグリップ）はアルミ材に処理できますか？
- ヘリサート等が入ったままVACAL®（バッカル）処理、TUFRAM®（タフラム）処理などのアルマイト処理は可能ですか？
- 硬質アルマイトは処理可能ですか？
- ハードアノダイズ（HARD ANODIZING）処理は可能ですか？
- 蓚酸アルマイト処理は可能ですか？
- テフロン™（潤滑）硬質アルマイト処理は可能ですか？
- カニゼン®めっきは処理可能ですか？
- ルブニック処理は可能ですか？
- テフロン™（潤滑）ニッケルメッキは可能ですか？
- クロムメッキは処理可能ですか？
